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口呼吸をしている人は病気になりやすい

病気で医療機関を利用する人において、ある習慣が原因になるとされています。
それは口呼吸です。
口で呼吸をするのは自然のことのように感じます。
学生時代に持久走などをするとき、息を吸って吐いてを効率的に行うように指導されます。
鼻だけでは追い付かないので、口もしっかり使っていたでしょう。
それが習慣化してしまうことがあります。
本来は、呼吸は鼻で行い、口は食事やコミュニケーションのみに使うのが正しいと言えます。
なぜ口呼吸がいけないかですが、空気中に含まれている有害物質やウイルスなどを直接体内に入れてしまうからです。
鼻呼吸の場合、鼻がしっかり有害物質をキャッチしてくれます。
鼻毛や粘膜がありそこで体内に入るのを防いでくれます。
口呼吸をすると、防御のないままのどにあたります。
のどが腫れやすい人は口呼吸をしている可能性があります。
炎症が起きていれば、そこからまた有害物質が入ります。
睡眠時に口呼吸をすれば、いびきになります。

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